facebookの歴史

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facebookはユーザー数10億人を突破し、現在世界最大のユーザー数を誇るソーシャルネットワーキングサービスです。
そして、facebookはアメリカ発のソーシャルネットワーキングサービスです。
facebookを開発したマーク・ザッカーバーグは当時大学生で、彼が通うハーバード大学で学生同士の交流を図るために「ザ・フェイスブック」というサービスを開始しました。
その数日後、スタンフォード大学やコロンビア大学、イェール大学などの学生から「同じようなサイトが欲しい」との声が上がり、その要望に応えてアイビー・リーグの学生にもサイトを公開しました。
それから徐々に全米の大学に解放され、学生生活には欠かせないツールとなっていきました。
当初は大学から与えられるドメインを持った学生しか参加することはできませんでしたが、2006年初頭には全米の高校生に、同年の9月には有効なメールアドレスを所有していればだれでも利用できるようになりました。
2007年にはマイクロソフト社がfacebookに2億4000万ドルを出資しfacebookの株式の1.6%を取得しました。
2008年に日本語化されたfacebookのインターフェイスが公開され、2013年現在では日本人のインターネットユーザーの10人に1人の割合で利用されるようになりました。

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